牛革製カメラケース


アッパー部を外したところ 三脚に付けたまま撮影している。何かに似てませんか、太陽の塔 ポケット部
牛革製のカメラケースのご要望が多く有りました。
折角造るのですから「ユニーク」で「使いやすく」「愛着の持てる」カメラケースを目指して造りました。
後は、皆様方の腕・考え方次第です。この革ケースに愛機を包み、野外に飛び出して、思い通りの撮影を楽しまれる事を願っています。



E-100RS/C-2100UZ共用 速写ケース
 No.1211CC     販売終了致しました
No.1211
カラー 1(黒)
素材 外装:牛革(ソフトタイプ)
内装:ベンベルグ
付属品 牛革製紐(両端マジックテープ付)

開いた状態 三脚に付けたところ

特徴1 ケースに入れたまま撮影が出来る! おかげでこのケースを収納する別のバッグが無くても大丈夫です。この便利さを実感出来れば、上部を吊るした時の多少の見てくれの悪さはご愛嬌でしょう。
特徴2 ケースに入れた状態で三脚も使用出来る! 三脚は使わない人もいますので、その場合の工夫も(簡単な仕組みですが)有ります。制約が有る中でこれを見つけるのにどれだけ苦労したか・・・ 手に取った人は涙なくしては見られません(ウソ)
特徴3 鏡胴カバーやスキー手袋でお馴染みの柔らかい牛革を使用しています。通常の硬い革に比べて肌触りが良く、革の特徴を際立たせています。いざとなったら小さく畳む事も出来ます。
特徴4 本体の後ろの部分にはポケットが付いています。単三が4本とコンパクトフラッシュとスマートメディアなら十分入ります。
特徴5 硬質ウレタンを使って、液晶を保護し、ポケットの中の電池やメモリーカードからの衝撃も避けています。
特徴6 内装は、通常使っているナイロン起毛よりも高級で手触りの良いベンベルグを使っています。ナイロン起毛の内装ってすぐに手や爪ににひっかかって嫌ですものね。
特徴7 ケースの上部と下部は分かれます、というか別体物です。上部のみの別売も考えていますので、日によって換える事も可能になります。





E-100RS/C-2100UZ共用 速写ケース
 No.1212CC     販売終了致しました
No.1212
カラー 1(黒)
素材 外装:牛革(ソフトタイプ)
内装:ベンベルグ
付属品 牛革製紐(両端マジックテープ付)

ストラップを出す部分 後部

このNo.1212CCの私の想定した使用法は、

1.散歩時、首からぶら下げながらいつでもすぐに撮れる。
2.気軽に鞄に放り込める。
あとは、オール革製の使用感を楽しんで頂けたら、という状況を思い浮かべて作りました。

以前から、オートバイに乗車時、ウエストパッグに入れる時何らかのカメラケースが欲しい事もありましたが、 このカメラケースを考えついたのは、海辺をうちの駄犬と散歩中の時でした。 裸で首から吊るしているのは、潮風や草木が当たる事も有り、不安が有りました。 どうしてもケースをつけたまま撮影をしたかったのです。
という事で、このNo.1212は、No.1211の特徴プラスこのカメラケースに入れたまま、 付属のストラップを付け、なおかつ撮影する事が出来ます!!
首から吊るしたストラップにこのカメラケースに入れたE-100orC-2100が、わずか「2秒」で撮影体制に入る事が出来ます! 慣れればですよ(ストップウォッチで測りました)。手こずっても5秒以内は保証しましょう。
それ以外はNo.1211と全く同じです。アッパー部の違いのみです。
尚、衝撃吸収用の厚いパッドは液晶部分のみですので、全面パッド付カメラケースに比べると対衝撃性については多少劣ります。


C-2100UZでご使用の場合、当社の鏡胴カバーを付けた場合のサイズに合わせて造ってますので、鏡胴カバーをお持ちでない方は、出来ましたら一緒のご購入をお勧めします。
E-100RSの場合もラバーのままよりも鏡胴カバーの革を装着している方が滑りが良くなりますので、この機会に是非どうぞ。
鏡胴カバーの価格はその場合、100円引きの複数枚割引が適応されます。
なお、この速写ケースをつけたままでの再生画面を見るのは少しズラせば良いのですが、やりにくいです。それと後ろ面についているボタンもやはりずらさないと押せません。ケースに入れたままで「も」撮影が出来る、という点を最優先させています。何でも出来る様にするとケースではなくなりそうです。
下図は付属の革紐の使い方です。電池などを入れている時や三脚使用時、後ろが下がり気味になるのを防ぐための革紐です。この状態でアッパー部も付けられますよ。
価格は同じで、「ポケット部の無い」仕様も製造出来ます(アッパー部は共通)

付属の両端マジックテープ付き革紐 カメラキャップの固定仕様

この革紐ですが、水戸の柏迫様から 「上蓋部を付ける時、接着部を隠してしまうので自分でマジックテープを貼っている」というご意見が有りましたので、 そういう作りに改良しました。この結果、右の様な留め方も出来るようになりました。 これも柏迫様のアイデアです。他にもいろいろとご意見をお聞かせ頂き、大変参考になりました。



TOPページ ご注文の方 デジカメ