在庫?の電子手帳他
PDA、好きなんです。

電子手帳と呼ばれていた時代から使っていました。
一番使い倒したのが、 カシオDK-E800/810というキーボード付きの物で、 当時の出張はこれが無いと話にならない位の必需品でした。 と言っても殆ど電話帳の為で、予定表などは使った事はありません。
結構大きいのですが、ポケットに入れていて、公衆電話で取り出して、 開けて2〜3秒後には相手先の電話番号を 見つけられる、という素早さと、的確な配置の一覧表の見易さが気に入っていました。 落としたり壊れたりしましたが、まだ2台残っています。
今でも住所録のお目当ての検索はこの機種が一番早いと思います。 やはりキーボード付き(しかも大きいので押し易い)は良いですね。
ちなみに今の出張時の電話帳は、カシオ以前の「紙切れ」に又戻ってしまっていますが(^^,

その後、はまったのがpalmのバイザーでした。 palm独特の入力方法と、パソコンとのシンクロの簡単なところが、 良かったです、というかまだ現役なんですけれど、こちらは行方不明の2台を現在捜索中です。

カシオDKやパームが好みという理由の一つは「入力方法が気に入っている」 という事で、今でも携帯電話等でのテンキー入力はやる気がでません。
本当はキーボードも親指シフトでないとタイピングする気がしないのですが、 最近は「親指シフト」という文字すら殆ど見かけなくなりました。 日本人は、ローマ字入力という妙なタイピングで どれだけ無駄な労力(筋肉痛・腱鞘炎等)と無駄な時間を消費したら気が済むのだろうか、 といつも思っています。


バイザーやラジェンダ以降はPDA類は全く購入していませんでした。 物欲を刺激する製品が無かった、というか使いこなせていなかった、と言えると思いますが、 そんな中でのキーボード付きのW-ZERO3。いいですね。
今のところ、Outlookとの同期が取れない等の困った面もありますが、 昔の@FreeD+ノートパソコンやCE機での不自由さを考えると いつでも何処でもごく簡単にインターネットを見られる&ウィルコムの「話し放題」、 という素晴らしい機能は他の機種では考えられない部分です。
PDAに求められる機能も時代と共に変わってきたのですが、 一番基本的な電話帳の検索スピードだけは、もう少し工夫して頑張って欲しいですね。

イチ

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